三浦涼介
筒井康隆

エンターテインメントや純文学といった境界を越える前衛的な小説作品や実験作品を多数発表している。 1981年、小説「虚人たち」で第9回泉鏡花文学賞受賞。1987年小説「夢の木坂分岐点」で第23回谷崎潤一郎賞受賞。1992年小説「朝のガスパール」で第13回日本SF大賞受賞。その他多数受賞作品あり。代表作の「時をかける少女」は何度も映画化やドラマ化されている。俳優歴としては、1999年に、蜷川幸雄の依頼でチェーホフの「かもめ」に出演、2000年~2001年にも蜷川演出の三島由紀夫「弱法師」に主人公の義父役で出演。原作者である「文学賞殺人事件 大いなる助走」にもゲスト出演し、SF作家を演じた。