撮影:藤沢順一

1975年から1976年まで三船プロダクションに所属。1985年、鈴木清順監督の「カポネ大いに泣く」で初の撮影カメラマンとなる。中原俊、原田眞人、崔洋一監督らとコンビを組むこと多いが、特定監督の専属にならず、40人に及ぶ監督に起用されている。1999年、「白痴」の撮影によりカメリマージュ映画祭でシルバーフロッグ賞を受賞。2012年、成島出監督の「八日目の蝉」で日本アカデミー賞最優秀撮影賞を受賞。近年の撮影作品には、成島出監督の「ソロモンの偽証 前篇・事件、ソロモンの偽証 後篇・裁判」(2015年)や本木克英監督の「空飛ぶタイヤ」(2018年)等がある。