音楽:橋本一子

武蔵野音楽大学ピアノ科在学時より音楽活動を始める。ノンジャンルでカテゴライズされない独自の音楽で作曲、演奏活動する。1980年YMO「テクノポリス2000-20」へのゲスト参加をはじめ、高橋悠治、高橋アキ、渡辺香津美、山下洋輔、サムルノリ、菊地成孔、手塚眞、岡野玲子、ハン・ベニング、イレーネ・シュバイツァーなど内外の多彩なアーティストと共演をかさねる。ベルリンジャズフェスティバル、NY「スウィート ベイジル」への出演など、ヨーロッパ、アメリカなど海外での演奏も高い評価を受けている。その他、映画やヴィデオのサウンドトラックや「アイフル~チワワのくぅちゃん」のヒットをはじめ、CM音楽、アーティストプロデュース、アレンジも多数手がける。2009年には自己のレーベル「najanaja」を立ち上げ更に精力的に音楽活動を行っている。「白痴」や「実験映画」(1999年)に続き、手塚眞監督の最新作「ばるぼら」でも音楽を担当している。